Windows PowerShellによるファイル・フォルダ権限の一括変換

自作PCなどで以前使っていたハードディスクをデータ領域として使い回す場合、以前の権限が残っていて Administratorユーザでさえ自由に使えない場合があります。
WindowsではGUIで所有者と権限を変更することができますが、ファイル、フォルダ数が多いととても面倒になります。Linux系ではchown、chmodでガツッと一括で変更することが可能ですが、Windows7でもPowerShellを使えば可能です。

Linux系のchownに対応するコマンドはtakeown、chmodに対応するコマンドはicaclsになります。
機能WindowsLinux
所有者変更takeownchown
権限変更icaclschmod


所有者変更の実行例
PS C:\Users\user01> takeown /s pc01 /u user01 /f .\testdir /r
/s: コンピュータ名(/u指定時は必須)
/u: ユーザ名
/f: 対象ファイル(またはフォルダ)
/r: リカーシブ(サブフォルダも対象)

権限変更の実行例
PS C:\Users\user01> icacls testdir /grant user01:F /t
第一引数に、ファイル(フォルダ)を指定。
/grant: ユーザ名を指定。続いて「:」の後に設定する権限(上記のFはフルアクセス権)を指定。
/T: リカーシブ(サブフォルダも対象)

このWindows PowerShell、微妙にUnix系のオペランドも認識するようで、Dirの区切りを/(スラッシュ)にしても自動で円マークに変換してくれたりします。 使い方知っておくと便利かも。

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