Oracleインストール
- Sun
- 20:28
- Oracle
追加。
Oracleインストール
トライアル版の取得と事前準備OTNのサイトからお試し版を取得。今回は10g。で、展開。
アカウント:oracle、グループ:oinstall、dba を作成。oracleアカウントにはプライマリーグループにoinstall、追加グループにdbaを指定。
oracleアカウントでinstall実行
DB構築は追々。
Web系では一般的にMySQLが主流ですが、データファイルの取り扱いをOracleのようにしないのをよく見ます。
具体的にいうと、Oracleの場合はデータファイルをあらかじめ使用量を見積もりアロケーション/自動拡張Offの運用が一般的ですが、MySQLでInnoDBを利用する場合、ほとんどのDBでautoextendオプションをつけたまま(defaultが付いてるから)にするようです。
ファイルのフラグメンテーションや1blockの効率的な使用を考えるとautoextendはoffで行くのがいいのでは?と思いますが、分散化させる場合でもシェアードディスクとシェアードナッシングになるしそこまで考えなくでも問題ないのかも。
Oracleが自動拡張非推奨の考えを示していた頃からするとDiskもずいぶん進化したしね。
MySQLでもDBの再起動なしにデータファイルの追加/変更/削除ができるともっと便利になるんだろうけどな。
Oracleインストール
トライアル版の取得と事前準備OTNのサイトからお試し版を取得。今回は10g。で、展開。
$ cpio -idmV < ship.db_Disk1.lnxx86-64.cpio $ cpio -idmV < ship.db_Disk2.lnxx86-64.cpio
アカウント:oracle、グループ:oinstall、dba を作成。oracleアカウントにはプライマリーグループにoinstall、追加グループにdbaを指定。
$ useradd –g oinstall –G dba oracle
oracleアカウントでinstall実行
$ ./runInstaller -ignoreSysPrereqs [-silent -responseFile filename]パラメータについて
-ignoreSysPrereqs | CentOSなどにinstall時に「インストール可能なシステムではありません」的なメッセージが出る場合があります。そんな時はこのオプションをつけてsystem checkを回避。 |
-silent | XなどGUI環境が使えない場合に利用します。 -silent -responseFile filename という形式で指定します。あらかじめレスポンスファイルというGUIで指定入力する内容を記載したファイルを準備しておきます。サンプルはDisk1/responseにあります。 |
DB構築は追々。
Web系では一般的にMySQLが主流ですが、データファイルの取り扱いをOracleのようにしないのをよく見ます。
具体的にいうと、Oracleの場合はデータファイルをあらかじめ使用量を見積もりアロケーション/自動拡張Offの運用が一般的ですが、MySQLでInnoDBを利用する場合、ほとんどのDBでautoextendオプションをつけたまま(defaultが付いてるから)にするようです。
ファイルのフラグメンテーションや1blockの効率的な使用を考えるとautoextendはoffで行くのがいいのでは?と思いますが、分散化させる場合でもシェアードディスクとシェアードナッシングになるしそこまで考えなくでも問題ないのかも。
Oracleが自動拡張非推奨の考えを示していた頃からするとDiskもずいぶん進化したしね。
MySQLでもDBの再起動なしにデータファイルの追加/変更/削除ができるともっと便利になるんだろうけどな。